志賀高原 ホテル白樺荘

"白樺荘だより"

ユウレイソウを見つけました、竹の子採りで。

今朝の竹の子採りの最中にユウレイソウ(ユウレイタケ)を見つけました。正式名はギンリョウソウ(銀竜草)、イチヤクソウ科ギンリョウ属で、東アジアに一種しかないそうです。

実は3日程前の竹の子採りの最中に大量のカモシカのフンを見つけました。1m四方がドングリ大のフンで埋め尽くされていました。今までもカモシカのフンに出くわすことは多かったのですがこんなに多いのは初めてで、カメラを持参していなかったことを悔やみ、それ以来カメラ持参の竹の子採りです。

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ワタスゲとレンゲツツジの自然探勝コース

蓮池から木戸池までの自然探勝コース。蓮池からスタートしてすぐのワタスゲ平では、ワタスゲやレンゲツツジが見頃です。開花の時季としてはレンゲツツジの方がやや早いのですが、今は丁度両方を同時に見ることができます。

この自然探勝コースは、森林セラピーロードにも認定されていて、森林浴がもたらすリラックス・リフレッシュ効果が医学的に実証されています。多くの湖沼や高層湿原、原生林の森を縫うように巡るハイキングコースです。ゆっくりと自然に任せて歩いて、疲れたら迷わず休憩して下さい。
コースの途中、所々に用意してあるベンチに寝転がり目を閉じれば、木々の葉が揺れる音や香に身体が洗われるような気がします。きっとフィトンチッドやマイナスイオン、1/f ゆらぎ効果が体感できると思います。

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猿のあくび? 冬のみ営業のスキー場の食堂には野猿がお目見え! そっと眺めるだけにして、決してお菓子など食べ物を与えないで下さい。自然に戻れなくなり、猿も人間も困るのです。

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焼竹の子料理

1枚目は志賀高原ロープウェイ駐車場から西館山方面の眺め、2枚目は白樺荘の庭のレンゲツツジ、3枚目は焼竹の子料理です。

料理とはいっても実は採りたてを単に焼くだけ。でも、素朴でありながら一番「根曲がり竹の子」の味わいがあり、志賀高原ならではの人気ナンバーワン料理です。採りたてでなければ味わません。

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根曲がり竹の子 参上!

今年は5月になってから肌寒い日が続き、水芭蕉など花や山菜の生育がやや遅れ気味のようです。とは言っても6月、何とか少しでもと思い山に入ってきました。写真は今年の初物、根曲がり竹の子、ワラビにフキ。

志賀高原で山菜といえばなんと言っても「根曲がり竹の子」ですが、白樺荘では他にコシアブラ、タラの芽、山ウドなどをお食事にお出ししています。

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白樺荘周辺の花たち

8:15 曇り 気温10度C シラネアオイの花が咲き、オオバギボウシの葉がすくすくと伸び、レンゲツツジのつぼみも膨らんで膨らんできました。いよいよ新緑の季節です。

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志賀高原トレッキングツアー・ガイド付のご案内

今年も例年通り、トレッキングツアーが開催されます。雨天でも実施の予定ですが、悪天候等により中止の場合もあります。また、状況によりコースが変更場合もあります。雨具、帽子等のご用意を是非お願いします。詳しくはガイド組合(自然保護センター)のホームページご覧下さい

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サクランボ狩りができます 志賀高原の麓で、

昨年同様、くだもの収穫体験が始まります。今年はさくらんぼが6月15日からです。ブルーベリーは7月上旬から、巨峰は8月上旬、りんごは9月上旬から始まる予定です。
観光農園ではないので事前の予約が必要でが、生産者と直接話をすることが出来ます。なお、農園へは自家用車またはタクシーでご移動いただくようになります。

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