新緑時に見れる志賀高原の高山植物を紹介します。
ホテルがある標高1,500mあたりでは、5月下旬頃から新緑の芽吹き始まります。
早いところで5月下旬から咲き始め、6月中旬頃まで志賀高原のハイキングコース、または道路沿いでサンカヨウを見ることができます。
雨に打たれた後のサンカヨウは、クリスタルのようにスケルトンフラワーとして、美しく魅せてくれます。
志賀高原の大倉新道コースでは、サンカヨウとニリンソウを楽しめます。
大倉新道では、群生したニリンソウ通りが見事です。
今年は5月26日に行って参りました。大変綺麗でしたが、見頃より少々早目だったかもしれません。
一の瀬・高天ヶ原パノラマパーキング(県道471号沿い)をスタートした場合、まずニリンソウの群生地に辿り着き、その後進むとサンカヨウの群生地が現れます。
他にもたくさんの可憐な山野草を楽しめます。
大倉新道は、高天ヶ原マンモススキー場の真向かいの西館山スキー場(県道471号沿い)を上がってスタートし、県道を歩いて
一の瀬・高天ヶ原パノラマパーキング(県道471号沿い)をゴールとするか、またはその逆ルートをオススメいたします。
高天ヶ原スキー場前にも駐車場はございます。
サンカヨウの群生地を過ぎると、広葉樹の中を歩きます。
ネットがはってあるので、そこをくぐり過ぎると西館山スキー場にでます。
西館山スキー場を上がって、くだると高天ヶ原スキー場前の駐車場です。
高天ヶ原スキー場前(高天ヶ原バス停)からスタートした場合は、まず西館山山頂へ向かい右側の斜面初心者コースをくだります。
一の瀬パノラマパーキング寄りに、ニリンソウやサンカヨウの群生地があるので、お時間が無い方や、長距離を歩くのが苦手な
方は、パノラマパーキングをスタートし、ニリンソウ→サンカヨウの群生地を見て、そこから同じ道を戻ってくるのもオススメです。
6月上旬は、白い可憐な花々が咲き誇ります。是非、新緑の季節に志賀高原へお越しください。