志賀高原のワタスゲは6月中旬頃に見頃を迎えます。
昨年の2020年は、各エリアで大群生しましたが、
今年2021年も、大変可憐な綿帽子がゆらゆらとなびかせておりました。
国道292号沿いの田ノ原湿原は、早朝からカメラマンが沢山お越しになります。
田ノ原湿原は、約10台の駐車スペースがあり、そこから徒歩7-8分で木道にでます。
朝は、靄がかかり幻想的な風景となります。
ワタスゲの穂がなびく頃、ビビットカラーのレンゲツツジが鮮やかに彩られます。
雨に打たれた後のワタスゲは、ゆらゆらと穂を乾かしている様子がまた可愛らしい。
同じ頃、小さなヒメシャクナゲも可憐に咲き誇ります。
田ノ原湿原では、ヒメシャクナゲの群生を楽しめます。
白樺荘から徒歩4-5分の場所にワタスゲ平という湿原がございます。蓮池スキー場麓が湿原となり、ワタスゲが群生します。
レンゲツツジ、ワタスゲと新緑の中で青空を見上げるのは、贅沢な空間です。
ワタスゲ平も、国道292号線沿いです。6-7台の駐車場目の前に広がります。
志賀高原は、上信越高原国立公園であり、ユネスコエコパークにも指定されてます。国道292号が通っており、車で近くまで行けるアクセスの良さ、気軽に散策できるのも魅力です。