別名 ユウレイタケ ツツジ科
ギンリョウソウ-銀竜草-は、緑の葉を持たない腐生植物です。
光合成を行うことができないので、菌類に共生して生きています。
志賀高原では、6月中旬頃から頭が見え始め、一ヶ月後には、ニョロニョロの様な姿になり、歩いていると目が合います?❣️
湿り気の多い日陰で暮らしています。
原生林の中を歩く、『自然探勝コース』ではたくさんのギンリョウソウに会うことができます。
透き通っていて幽霊の様です。光に当たると銀色のように輝きだし、幻想的な姿です。
ギュウギュウと、枯れ葉から頭を出す姿もまた可愛らしい。
半透明で異様な姿に、初めはびっくりするかもしれませんが、見かけた際は
ぜひ近くで見て鑑賞してみてください。