宿よもやま話 自然

ミミズクが志賀高原 山の駅にやってきた! A Horned owl arrived at Yamanoeki in Shiga Kogen.

ミミズク horned owl

先日、白樺荘から徒歩3分の志賀高原 山の駅にミミズクさんがやってきました。

迫力があります!こちらに向かって来そうな目つきに、胸キュンです!

鋭い爪、掴む力が強い足指を持つ「猛禽類」、すごい爪です!!ミミズクやフクロウは夜行性ですので、夜まで山の駅に滞在するのかな?!

 

ミミズクは、フクロウ科の一種です。そのうちの、この羽角(うかく)が付いているがミミズクです。

羽角とは・・・耳のように見える飾り羽のこと。

売店にいるフクロウ達

フクロウには羽角がないですね!!

ミミズク

 

ミミズク【木菟】・・・語源には「耳付く」や「耳突く」の意味など、「耳」を主にした説が多いようですが、「ずく」は古い言葉で「つく」にあたり、「つく」とはふくろうのことで、

また、「みみ」はそのまま耳のこと。これを組み合わせた「みみつく」が「みみづく」になり、これが現代語の仮名遣いで「みみずく」に当たるようです。

また菟(兎)はうさぎを表し、「うさぎのような耳を持つ木に棲むもの」の意味からの当て字から木菟となったようです。

 

ミミズクの後ろ姿

夏の終わりの嬉しい出来事でした。

 

白樺荘のインスタで動画も見れます。