大自然の志賀高原で、きれいな空気と幻想的な空間へ
志賀高原 石の湯地区では、最盛期の 7月中旬~8月中旬にゲンジボタルを見学することができます。ゲンジボタルは日本にしか生息しない大型のホタルです。
石の湯のゲンジボタルは、他の地域と比べ特性がみられ平成2年に
国の天然記念物
に指定されました。
標高約1650mの志賀高原 石の湯では日本一標高の高いゲンジボタル発生地です。川の岸辺から自噴した温泉が川へ入り込み、水温を高め安定させると共に、幼虫のエサとなる カワニナを大量に発生させ、高標高地の志賀高原でも生息できる要因と考えられてます。また、
- 成虫の発生期間が日本一長い★
- 成虫の寿命が日本一長い★
- 明滅周期が長い★
生息地域周辺の環境は、上信越高原国立公園にあるため、自然公園法で適切な保存と管理が徹底されてます。ルールを遵守し、珍しく貴重な天然記念物ゲンジボタルを鑑賞しましょう★
次のルールの守られますうご協力をお願いいたします。
1.ホタル採集の禁止、故意に触れることの禁止。
2.使用禁止:懐中電灯・スマートフォン(液晶ディスプレイ)他 光源を発する道具、ハンドマイク(携帯電話マナーモードへ)、喫煙、虫除けスプレー、ドローン等飛行物体。
3.順路内における三脚、椅子等の使用禁止。
4.順路内、立ち止まり鑑賞自粛、順路逆行の禁止。
5.順路外の歩行・川への進入禁止。
6.下駄履き、サンダル履きは禁止。
7.ペットの公園内連れ込み禁止。
公園までの道のり、公園内はスニーカー等の履き慣れた運動靴で行くことをお勧めします。
※コロナ感染対策のため、マスクの着用と長時間の立ち止まりを控えますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
※雨が降って冷えるとホタルが確認出来にくくなる日もあります。その日のコンディションに合わせて飛んでいます。